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2013年154本目 12月30日劇場鑑賞
「ラストはどう思う?」
鑑定士と顔のない依頼人
イタリア2013年イタリア映画イタリア


原題は【the best offer】で『最上級の出品』
監督はジュゼッペ・トルナトーレ『ニューシネマ・パラダイス』などの素敵な映画を手がけた魔法使いだ。
主演には『英国王のスピーチ』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで有名なジェフリー・ラッシュ。
彼は傲慢だが著名人としての名声を手に入れ、優雅な人生を送っている。
ただ一つ、彼には権力と富と名声はあってもいつも孤独だったのだ。

物語は、そんな彼が、ある特殊な依頼人により心を奪われ、特殊な依頼人と恋に落ちる物語なのだが…映画の顛末は、他言無用である。

というわけで、もはや映画の内容にあんまり触れられないので感想もうまく書けないわけだが、個人の感想としてはとても面白かった。

映画の顛末は、正直最初から読めるが、読めても監督の細やかさと気品に満ちた映像表現で、そんなに気にならない。

映画の映像の面白さとして、数々の芸術品の登場、ヴァージルの秘蔵コレクションが飾られた孤独の要塞やラストシーンの特殊なレストランなどなど、見ていて楽しいシーンがしばしば。
冒頭のひとりぼっち高級レストランや、ヴァージルの傲慢さを演じるジェフリー・ラッシュだとか。
ジム・スタージェスの技術士としての描かれ方など、映画が好きな人が好きな描き方をしているように見えた。

問題としては、あまりにも鉄板過ぎる展開や表現などなど、独特な個性というよりは、マニュアル通りの面白さのようなものがあったような気がする。

ネタバレ注意!!
しかしやはりラストシーンを考慮してもこれが単純なある人間の復讐劇か、それとも『愛』についての討論なのかと考えてしまう。

このシンプルな復讐劇としてもこの映画相当面白いと思うが、映画は「芸術のように愛は偽造できるのか?」そして「偽造の中にも真実はある」という二つのキーワードにより、この映画色々な側面で、楽しむことができるのではないか?
またこれはYahoo!映画などをみて思ったのだが、この映画のラストで、二種類の違った答えを持った観客がいるようだ。

オレ的には、映画は終盤、大事にしていた女性の絵を全て失い、唯一愛した人に裏切られたヴァージルが心を病み、老人ホームに入り、フラッシュバックして事件のエピローグを思い出す。

しかし他の人は、あれを映画の時系列順と解釈し、老人ホームを出たヴァージルが、彼女の思い出のプラハのレストランへと行き、彼女との再会を願い、ひたすら待ち続けるラスト。

正直今のところラストについては正解はないと思うのだが、イタリアのプロットを見ると実は後述の方が
正解のようだ。
これについては、なんとも言えない…。映画は何度もフラッシュバックを繰り返すような演出をしていたのだが…。あとでプロット見たら書き直されたりしないかなーなんて…。

ただ後述の展開なら結構救いのある映画なんだと思うが…。
というか前述だと単純な復讐劇で、とことん可哀想になるだけだが…。

愛を知ることができた。原題だったらその幻想ともある愛が『最上の出品』なんだろうなー。
邦題が色々と勘違いを彷彿させる、ただこの邦題が気になってみた人もいると思うし、自分もその一派であるわけです。

また海外の批評家の評価は低い。100点中41点。
しかし観客の評価は10点中7.8点とImdbではかなり評価が高く評価した人も2万人ぐらいいるし、そこそこ信頼できると思うので、興味を持ったら見てみると良い。
結構人気のようで、見た回は完売していた。

メモ得点メモ

物語 8/10
キャラクターの魅力 8/10
監督の映画に対するビジョン 8/10
音楽 8/10
俺の趣味 8/10


80

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